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医療法人好縁会 Medical Group KOENKAI

内視鏡検査について

先端に小型カメラ(CCD)を内蔵した細い管を上部消化管(食道、胃、十二指腸)は口または鼻、下部消化管(大腸)は肛門より挿入し、これらの内部を直接観察し病変の有無を調べます。早期がん発見には最も診断精度が高い検査です。
当クリニックでは検査を受ける患者さまの負担を最小限にするため、数万件の検査実績をもつ内視鏡スペシャリストによる高度な技術、先進の内視鏡機器、リラックスできる空間を揃えています。また、検査着に着替えてからは他の人と顔を合わせることなく検査室に行けるなど、プライバシーにも配慮しています。

患者さま一人ひとりに合った方法で、苦痛のない内視鏡検査を心がけています

内視鏡検査に「痛い」「つらい」「怖い」というイメージをお持ちで、検査を受けるのをためらっていませんか?現在の内視鏡検査は技術や機器が進化し、痛みを軽減する方法も研究されていますので、内視鏡検査に対する意識も変わりつつあります。
実際に「内視鏡の進化についてのアンケート結果(2019年OLYMPUS調べ)」結果では、世代を問わず「検査の精度」(27.4%)「内視鏡治療技術」(26.1%)「検査時の負担(つらさ)」(21.9%)の順に選ばれ、回答全体の3/4がこの3点に集中しました。

当クリニックでは、患者さまの希望や必要に応じて、従来の口から挿入する胃カメラよりも比較的負担が少ない経鼻挿入や鎮静剤、局部麻酔を選択し、苦痛のない検査を心がけています。
検査時間は、胃の内視鏡検査は5~10分、大腸の内視鏡検査は10~15分。検査終了後は、待合室で30分~1時間程度休んでいただきます。ぜひ一度当クリニックの内視鏡検査を受け、「ここで検査をしてよかった」と安心して帰っていただきたいと思っています。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は、内視鏡を用いて食道、胃、十二指腸を内側から直接観察する検査です。胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道・胃がんなどを発見することができます。膜の一部を採取して顕微鏡で観察する、生検と呼ばれる検査も可能です。また、内視鏡検査でピロリ菌を認めた場合は保険診療として除菌療法が可能です。

経鼻内視鏡検査も選択できます

当クリニックでは、鼻から挿入する内視鏡(経鼻内視鏡)検査と口から挿入する内視鏡(経口内視鏡)検査の選択が可能です。経鼻内視鏡検査は、直径5mm程度の細い径の内視鏡を使用しますが、機器の進歩によって経口内視鏡と遜色のない診断能力が得られるようになりました。また内視鏡が舌の付け根に触れないので咽頭反射(嘔吐感)がほとんどなく、経口内視鏡よりも比較的負担が少ないといえます。
ただし、稀に鼻腔が狭くて鼻から挿入できず経口内視鏡検査に変更しての検査が必要な場合があります。その場合は、咽頭反射を抑えるために希望者には鎮静剤を用いて検査を行っています。鎮静剤を使用した場合、検査後ボーッとした感じが残りますので、1時間ほど院内で休憩してから帰宅していただきます。しばらくはふらつきが残る場合がありますので、当日の自動車の運転は危険です。内視鏡検査を受ける方は公共交通機関での来院をお願いします。

鼻からの内視鏡
口からの内視鏡

消毒設備および検査室について

検査器具からの院内感染の危険性を予防するため「内視鏡学会のガイドラインに則った洗浄」を行っています。検査終了直後に、内視鏡洗浄消毒器による洗浄消毒を行い、使用器具はディスポーザブル(使い捨て)または高圧滅菌消毒をしています。また、患者さまのプライバシーを確保するため、個室の内視鏡検査室を設けています。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)

近年、大腸がん・大腸ポリープをはじめとする大腸疾患にかかる方が増加し、部位別のがん罹患数では男女合わせると胃がんを抜いて1位、死亡数は2位となっています。血便、腹痛、便通異常、便が細くなるなどの自覚症状のある方はもちろん、検診の便潜血検査で陽性反応が出た方は大腸の精密検査が必須です。また内視鏡で病変を発見すると同時に切除治療も可能で、当クリニックでも外来・日帰りでの内視鏡ポリープ切除術を行っています。

検査の流れ

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)は、大腸の中を空っぽにし、きれいにする処置(前処置)を行った後、肛門から内視鏡を挿入し大腸の内部を直接観察します。
検査の前処置は食事や下剤を工夫して、できるだけ負担の少ないようにしています。前日の三食は、日常の食事に近い味とボリューム感のある検査食を用意しています。検査当日には、当クリニック内で腸管洗浄用の下剤を服用してもらいます。
当クリニックは入院施設を備えています。高齢者に対する大腸内視鏡検査では前処置を確実に行うために、前日から入院していただくことも可能です。

検査結果の説明

検査終了後、撮影した写真を見ていただきながら、結果について説明します。 組織(細胞)を採取した場合や、ポリープを切除した場合は1週間から2週間後に再度、結果説明をさせていただきます。

痛みの少ない検査

個人差がありますが、検査は通常10〜15分程度で終了します。大腸の内視鏡検査は痛いというイメージがありますが、当クリニックでは痛みの少ない検査法を取り入れています。以前の検査が苦痛で心配な方はご相談ください。患者さんの負担が少なく、安心して受けられる治療に努めます。

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)のご予約は電話にて承っております。お気軽にご相談ください。