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花粉症(かふんしょう)
 花粉症の患者さんは年々増加傾向で、最近では、全人口の約20%にも達しています。  特に働き盛りである30才台での発症が増加傾向するとともに、年々低年齢化しています。  スギ花粉症では、鼻の症状以外にも目の充血、かゆみを引き起こす結膜炎や、皮膚の発赤、かゆみを引き起こす接触皮膚炎、喘息の悪化等が診られることがあり、トータルでのアレルギー治療が必要です。  スギ花粉症では花粉が飛散し始める2週間前からの初期療法(予防的投与)により、スギ花粉に対する感受性を抑制して症状発現時期を遅らせること、反応性亢進を抑制して最盛飛散時期の症状を軽減することができます。  中等症以上のスギ花粉症の方は症状が出る前から治療を受けておくのが良いでしょう。 ケース1(スギ花粉の注射治療)

質問
 スギ花粉症の注射による治療法について教えてください。

回答
 徐放性ステロイド剤という注射薬を知っていますか。一度筋肉注射すると3〜4週間にわたり花粉症の症状を抑えてくれるという魔法のような注射です。  しかし、よく考えてみてください。あれだけ治療に難渋する花粉症が1回の注射ですっきり症状がなくなるなんて不思議だと思いませんか?  この注射は効果がこのように強いことに比例して他の内服薬や点鼻薬より重大な副作用(月経異常、胃潰瘍、糖尿病等)の危険性も高くなっています。  したがってアレルギー専門医の間では使わない方がよいという方針になっているのですが、専門でない医師によって使われていることもあるようです。副作用の可能性の少ない最小限の治療で最大の効果!これが専門医の腕の見せ所です。  スギ花粉症に対しては、これとは別に注射による根治的な治療法として特異的減感作療法が専門医の間で行われています。  この治療は妊娠中でも継続できる治療であり、注射液の改良により有効性・安全性が以前よりかなり高くなっています。
 

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