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花粉症(かふんしょう)
 花粉症の患者さんは年々増加傾向で、最近では、全人口の約20%にも達しています。  特に働き盛りである30才台での発症が増加傾向するとともに、年々低年齢化しています。  スギ花粉症では、鼻の症状以外にも目の充血、かゆみを引き起こす結膜炎や、皮膚の発赤、かゆみを引き起こす接触皮膚炎、喘息の悪化等が診られることがあり、トータルでのアレルギー治療が必要です。  スギ花粉症では花粉が飛散し始める2週間前からの初期療法(予防的投与)により、スギ花粉に対する感受性を抑制して症状発現時期を遅らせること、反応性亢進を抑制して最盛飛散時期の症状を軽減することができます。  中等症以上のスギ花粉症の方は症状が出る前から治療を受けておくのが良いでしょう。

 花粉症の治療は副作用の可能性の少ない最小限の治療で最大の効果!これが専門医の腕の見せ所です。  そしてスギ花粉症に対しては舌下免疫療法が専門医の間で行われています。 この治療は妊娠中でも継続できる治療であり、毎年花粉症で苦しんでいる方は試してみる価値のある治療だと考えています。



  
 

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