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蕁麻疹(じんましん)

 蕁麻疹は3人のうち1人は一生に一回経験するほどポピュラーな病気です。ただし、その原因を明らかにできる確率は、急性蕁麻疹で約20%、慢性蕁麻疹で5%以下と低率です。放っておいても自然に治ってしまうものも多いですが、自然に軽快せず医療機関を受診した方でも発症してから1週間以内であれば9割の人が1ヶ月以内になおると言われています。急性の蕁麻疹では感染症が原因になっていたり、解熱鎮痛薬や合成着色料(特に黄色)が蕁麻疹の原因になっていることもあります。

Q&A

質問

 1年以上前から蕁麻疹(じんましん)が出たり消えたりしています。青魚は食べないように気をつけているのですが、何か他に原因があるのでしょうか?
回答
 蕁麻疹の原因となる食物として、魚介類ではサバ、サンマ、イワシなどの青魚が、肉類では豚肉が多いようです。  また、鶏卵、牛乳、大豆なども蕁麻疹の原因となることがありますが、頻度的にはそう多くはありませんし、普通上記の食物が原因となっているアレルギー性蕁麻疹の場合は、本人が、どの食物に対してのアレルギーかを自覚していることがほとんどで、それを用心深く避けている場合がほとんどです。ただし、タケノコ、里芋、ほうれん草、ナス、チーズなどはアレルギーとは関係なしに蕁麻疹を悪化させるように働くことがありますので蕁麻疹が出やすくなっているときには控えた方がよいでしょう。また、アルコール飲料も蕁麻疹を誘発することがあり避けてください。その他にも蕁麻疹の出現しやすい方は人工着色料や防腐剤などの食品添加物にも注意しましょう。特にタートラジン(黄色4号)という人工着色料は清涼飲料水はじめキャンディー、菓子、漬け物など多数に含まれており、蕁麻疹の原因となるばかりでなく喘息発作を誘発することもあります。加工していない肉・魚・野菜を買ってきて添加物のない調味料で調理して食べるのが一番ですが、きちんと実行するのはなかなか難しいですね。また、いくら食事に気をつけても、どうしても蕁麻疹が出るという人のほうが多く、ダニ・ホコリが蕁麻疹の誘因となっていたり、全身的な病気の一症状としての蕁麻疹のこともあるので注意が必要です。
 

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