
今日からできるリセットのコツ。
食べ過ぎ・外食・夜更かしが続いたあとの体を、無理なく整えていきましょう。

連休中、お出かけや外食で食べ過ぎてしまった方や、つい夜更かしをしてしまい朝食を抜き、昼にドカ食いをしてしまった方はおられませんか?
連休明け、なんだか体が重い、のどが渇く、疲れやすい。それは単なる休み疲れではなく、血糖値の乱れのサインかもしれません。

乱れた食生活を続けていると、血糖値スパイク、つまり食後に血糖値が急上昇・急降下する現象により、インスリン抵抗性の悪化を引き起こし、糖尿病へ移行してしまうリスクがあります。
体がもとのリズムを忘れる前に、今日から立て直しましょう。血糖値をリセットするための今日からできる簡単なアクションを3つ、ご紹介します。

血糖値の急上昇を防ぐ食べ方として、ベジタブルファーストは聞かれたことがあるかもしれません。それ以上に効果的と最近注目されているのは、カーボラスト、つまり炭水化物を最後に食べる方法です。
野菜やたんぱく質の摂取は、GLP-1という食後に小腸から分泌される消化管ホルモンの分泌を促進し、血糖値の急上昇や食欲を抑制することに役立ちます。
血糖値スパイクを抑えることは、脂肪の蓄積や食べ過ぎを防ぎ、集中力キープや眠気防止にもつながります。ベジタブルファーストに効果がないわけではなく、野菜・肉・魚を含めた非炭水化物を先に食べることが重要、と覚えておきましょう。
NEATとは、Non-Exercise Activity Thermogenesisの略で、スポーツや筋トレ以外の、日常生活におけるすべての活動で消費されるエネルギーのことです。NEATを増やせば、特別な運動をせずに消費カロリーを底上げすることができます。




夜型の生活はインスリンの効きが悪くなり、また交感神経が優位になることで血糖値が上がりやすくなります。
さらに睡眠不足は、食欲を増進するホルモンであるグレリンを増やし、食欲を抑制するホルモンであるレプチンを減らすため、食欲が増大し、特に高カロリーなものを欲するようになります。
ホルモンバランスの乱れにより満腹感を感じにくくなり、体重増加や肥満を引き起こします。
連休中に夜更かしの習慣がついてしまった方は、15分早めにお布団に入ることから始めてみましょう。
いかがでしょうか。ひとつでもよいので、続けられそうなことから始めてみましょう。
喉が異常に渇く、尿の回数が増えた、急激な体重減少などは高血糖のサインです。これらは連休疲れではなく、体からのSOSかもしれません。もしこのような症状があれば、血液検査で今の状態を確認しましょう。
連休明けの体調が気になるけれど、何度も通院するのは大変。そんな方もお気軽に受診をご検討ください。当院では、その日のうちに血糖値とHbA1cの結果をお伝えできます。
お仕事の合間や、お出かけのついでに、今の状態を確認してみませんか。
もしお手元に健康診断の結果があれば、ぜひ一緒にお持ちください。過去からの数値の変化をふまえ、無理なく取り組める改善策を一緒に考えていきましょう。
血糖値やHbA1cが気になる方へ
西原セントラルクリニックでは、糖尿病専門医による診療を行っています。
血糖値・HbA1cのご相談や、生活習慣病についてもお気軽にご相談ください。
健康診断で「血糖値が高め」「HbA1cが高い」と指摘された場合は、症状がなくても一度ご相談ください。初期の段階では自覚症状が少ないことも多く、早めに生活習慣を見直すことで改善できるケースもあります。
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、過去1〜2か月の血糖値の平均的な状態を反映する指標です。糖尿病の診断や治療効果の確認に用いられます。
食事・運動・睡眠などの生活習慣を整えることで改善が期待できる場合があります。ただし、血糖値の状態によっては詳しい検査や治療が必要になることもあるため、自己判断せず確認することが大切です。
強い喉の渇き、尿の回数が増える、疲れやすい、急激な体重減少などは高血糖のサインである可能性があります。単なる疲れと思わず、気になる場合は血液検査で確認しましょう。
当院では、血糖値やHbA1cについて当日結果説明が可能です。お仕事帰りや健康診断後のご相談にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
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