私達は、高度な知識と確かな技術そして豊かな人間力を身につけ、高品質な自立支援の介護を提供いたします。
私達は、いかなる時にもご利用者の尊厳を守り、その人らしい生活を想像し、そして創造していく介護を提供いたします。
私達は、ご利用者の人生に寄り添い、共に笑い、共に喜び、共に生きていく介護を提供いたします。
私達は、ご利用者、ご家族、地域の皆様から「あなたがいてくれてよかった」といっていただける介護を提供いたします。
高齢者の生活づくりでは、以下のことが大切であると考えます。
つまり、できるだけ心身ともに活動的な「生活」を過ごすこと。その心得が「生活づくり10ヶ条」です。
当グループでは、高齢者の自立支援をサポートすると共に、ご利用者一人ひとりにあわせた介護を提供いたします。
座ることによって回りの風景が見え、身体を支える筋肉が活動的になる。覚醒が高まり身体に力がついてくる。座ることから始め、正しく座るへ。
座って自分で食べること。脳をはじめとする身体中に感覚という栄養を送り、心の動きを活発にする。仲間や友人と一緒に楽しむ会食づくり。
安易なおむつの利用はプライドを傷つけ、生活を受け身にし心身の活動性を奪うことになる。おむつからポータブルトイレへ、さらに便所へと。
清潔や衛生を保つばかりではなく、心身のメリハリをつけ生活リズムの調整に大きな役割を果たす。気持ちや生活を活気づけ、人との交流を広げていく準備にする。
車椅子や手すり、入浴台等の工夫によって、自分で動ける、お風呂に入れる等、生活範囲が広がる。活動的な生活を支えるために積極的に工夫する。
朝起きて更衣や洗面等をしても、その後に何の予定もない生活では、誰もわざわざ着替えようとしない。人と会う、出掛けるなどの目的があればこそ意欲がわいてくる。目的のある生活をつくる。
人は仲間と交流することによって、本来の自分を取り戻すことができる。「することがある」「会う人がいる」「行くところがある」これ以上のリハビリはない。
高齢者には「今と昔」が明日へのエネルギーとなる。今を楽しむこと、まず楽しいことをして心が動き、その後の生活のありようが変わっていく。今の関わりを大切にする。
過度の安静は寝たきりに、閉じこもりは認知症の発症や進行に影響する。障害にこだわらず、家族ともども心の窓や戸を開け、社会の風を入れる。
生活を生き活きとしたものにし、毎日の生活行為を積み重ねることで廃用性の障害を防ぐことができる。便所に行って排泄する、お風呂に入る、人と会話する、唄を歌う、散歩をするといった毎日の生活行為そのものも、大切なリハビリである。
医療法人 好縁会は広島県東広島市に下山記念クリニック、広島市に西原セントラルクリニック、沖縄県那覇市に小禄セントラルクリニックを構え、各種領域の専門医が在籍する総合型クリニックを展開しています。
グループの施設ではこの3つのクリニックと連携し、ご利用者さまの体調不安や緊急時には24時間365日医師及び看護師が対応しますので、どうぞご安心ください。ご希望があれば在宅や施設でのターミナルケアもサポートいたします。
内科、呼吸器内科、アレルギー科、内分泌内科、糖尿病内科、消化器内科、胃腸内科、心療内科、神経内科、整形外科、皮膚科
精神及び身体的支援、医師・訪問看護師による密な連携、急変時の対応、ターミナル期医療、認知症への専門的医療提供
●在宅酸素の管理 ●服薬管理 ●床ずれ ●緩和ケア
質の高いケアを実践するには、介護のスペシャリストの養成や教育・研修による職員のスキルアップが必須です。
当法人では教育研修課を設置し、新人研修・リーダー研修・管理者研修など、年間を通じて職員の経験やスキルに合わせた様々な研修を運営実施しています。加えて、未経験や資格を持っていない方でも安心して働いてもらえるよう、次世代型のマニュアルツール「TeachmeBiz」を導入し、新人の早期成長をサポートするなど、教育の効率化も図っています。
また、同ツールには過去の研修資料や様々なシーンに沿った介助技術動画等も格納されており、いつでもどこでも学習できる体制を整えています。