医療法人 好縁会の介護福祉士実務者研修「ふれあいカレッジ」は、より質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得を目的とした通信講座です。一般の方も受講できますが、当グループの職員の方は受講料の補助制度を利用することができます。
介護職として働く上で必要な介護過程の展開や認知症等について学び、介護の専門家として生涯働き続けるためのスキルを磨くことができる講座です。
「介護福祉士国家試験」を受験するには実務経験3年以上に加え、この実務者研修の修了が必須です。また、2019年より訪問介護事業所で配置が必須の「サービス提供責任者」になるためには、実務者研修の修了か介護福祉士の資格が必要となりました。つまり、介護の仕事をステップアップしていきたい方には欠かせない研修といえます。
「ふれあいカレッジ」は無資格の方でも受講しやすい料金を設定していますが、所持している資格により受講科目が免除され、その分受講料も安くなります。また、当グループ職員対象の補助制度で一般の方の1/2から1/4の料金で受講することができます。通常よりかなりお得な上、分割払いも可能ですのでぜひチャレンジしてください。
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「ふれあいカレッジ」は通信教育+スクーリング演習(実技研修)での受講となります。所持資格により課題の提出回数等が異なりますが、スクーリングは週1回、計9日間。基本的には自宅学習なので自分のペースで学べますし、出席できなかった場合は補講や振替制度にて対応することができるため、働きながら受講しやすいシステムになっています。
「ふれあいカレッジ」は好縁会グループのネットワークを活かし、現場の第一線で活躍する講師陣が実践に則した介護技術のポイントを指導。介護経験が浅い方にも、理解度に応じてわかりやすくレクチャーします。また、スクーリング演習は介護施設と同じ福祉用具・日常生活設備の整った「研修センター」で行いますので、より実践的な技術を養えます。
開催スケジュールについてはお問合せください。
自分のペースで自宅にて学習し、添削課題を提出
好縁会が運営している広島市南区の「研修センター」にて、介護過程Ⅲと医療的ケアを実践学習。スクーリングを休んだ場合は、次期開講のスクーリングで補講を受けることができます。なお、追加受講料は不要です。
介護福祉士国家資格を受験するには、3年以上かつ540日の実務経験が必要となります。
活用できます。広島県の認可を受けているため、取得した資格は全国共通のものです。
問題ありません。添削課題はテキストを見ながら解き、わからないところは随時質問ができます。経験豊富な講師による分かりやすい講義で、添削課題が予習になることもあり、安心して受講できます。
教科書代は受講料に含まれています。例えば、介護職員初任者研修を修了している当グループの職員であれば、教科書代のみで受講が可能です。教科書は「介護福祉士実務者研修テキスト(中央法規出版)」を使用します。
最短で6カ月です。尚、修了するためには、全9日間のスクーリングや、添削課題を全て修了していただく必要があります。
問題ありません。スクーリングは週1回で、添削課題は自分のペースで取り組めるため、負担も少なく受講できます。
期限はありません。将来の介護福祉士の受験を見据えて、早めに取得しておくことも可能です。
ふれあいカレッジ 実務者研修 通信課程(2015年10月1日 開設)
■設置者
医療法人好縁会
〒739-0041 広島県東広島市西条町寺家7432-1
理事長/下山直登
■研修センター
〒732-0819 広島県広島市南区段原山崎3-6-1
TEL.082-207-2828
施設代表/竹林慶史
※講義及び演習は研修センターの設備を利用します。