睡眠時無呼吸症候群が引き起こす様々な病気
- 高血圧
- 心血管疾患
- 糖尿病
- メタボリックシンドローム
- 脳卒中
- 認知機能障害
- うつ病
- 肺高血圧症
- 夜間突然死
診療内容について
睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、睡眠中に呼吸が一時的に止まる病気です。主な治療法は、CPAP（持続陽圧呼吸療法）という、鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げる方法です。その他、マウスピースや手術、生活習慣の改善（減量、禁酒など）も有効です。SASを放置すると、高血圧や心血管疾患のリスクが高まるため、早期の診断と治療が重要です。
医師の紹介
下山医師
呼吸器・内科／理事長
岩本医師
内科・消化器内科／院長
渡邉医師
内科／糖尿病
粟屋医師
内科／血液内科
前田医師
内科／糖尿病
吉田医師
総合診療科／小児科
岡田医師
内科／糖尿病
田中医師
内科／呼吸器
眞田医師
内科／呼吸器
睡眠時無呼吸症候群の疑いがある症状について
大きないびき（途中で途切れる）
呼吸停止後に大きないびきをかき始め、途中で何度も途切れる特徴的な音。
日中の強い眠気
夜間熟睡できず、日中に運転中や会議中でも強い眠気に襲われる。
起床時の頭痛
睡眠中の低酸素や二酸化炭素増加が原因で、目覚め時に頭痛が生じる。
起床時の口の渇き
無意識に口を開けて呼吸するため、起床時に口や喉が異常に乾く。
夜間の頻尿
睡眠中に心臓への負担が増し、夜間トイレに何度も行くようになる。
呼吸停止・窒息感での目覚め
息苦しさや窒息感で突然目が覚めたり、呼吸停止を指摘されたりする。
睡眠時無呼吸症候群についてよくある質問
- どんな検査をしますか？
- 終夜睡眠ポリグラフ検査で、睡眠中の呼吸状態などを詳しく調べます。
- CPAPって何ですか？
- 睡眠中に気道へ圧力をかけ、呼吸を助ける治療法です。
- マウスピースは効果ありますか？
- 軽症～中等症の方に有効な場合があります。歯科医にご相談ください。
- 手術で治りますか？
- 原因によっては手術も選択肢です。専門医にご相談ください。
- 放置するとどうなりますか？
- 高血圧や心疾患のリスクが高まります。早期治療が大切です。
- CPAPは保険適用ですか？
- はい、医師の診断により保険適用となります。ご相談ください。
- 自分でできる対策は？
- 減量、禁酒、横向き寝などが効果的な場合があります。
所在地：〒739-0041 広島県東広島市西条町寺家7432-1
電話番号：082-424-1121
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