2026.04.27
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下山記念クリニックの岩本です。
今回は、症状が出にくく発見が遅れやすい【膵臓がんの初期症状と見逃してはいけないサイン】についてお話しします。 |
膵臓がんは症状が出にくく、発見が遅れやすいがんの一つです。そのため、早期発見がとても重要です。
日本では、直近の推計で
が報告されており、5年相対生存率は過去集計で約8.5%と、予後不良ながんとして知られています。
気になる症状がある方や、リスクに当てはまる方は、早めの精密検査や積極的な評価が推奨されます。
膵臓がんの初期症状ははっきりしないことも多いですが、以下のような症状が続く場合は注意が必要です。
・みぞおち〜背中の痛み
・原因不明の体重減少
・食欲低下
・黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
・急な糖尿病の発症・悪化
特に、「背中の痛み+体重減少」がある場合は、見逃さないことが大切です。

膵臓は体の奥深くにある臓器です。
そのため、初期の段階では症状が出にくく、通常の健診だけでは見落とされることがあります。
また、腹痛や背中の痛み、食欲低下などは、胃腸の不調や疲れと勘違いされやすい症状でもあります。
若年での大腸がん増加などと同様に、近年はがんの発生動向の変化も注目されています。
症状の有無だけで判断せず、不安がある場合は一度ご相談ください。
以下に当てはまる方は、膵臓の状態を詳しく確認する検査を検討してもよいでしょう。
・喫煙歴がある方
・糖尿病が急に発症した、または急に悪化した方
・ご家族に膵臓がんの方がいる方
・40歳以上で不安がある方
・健診で膵臓を詳しく調べたことがない方
膵臓がんは、「症状が出る前に見つける」ことが重要です。
特に以下のような方は、症状がなくても一度精密検査を検討してください。
・40歳以上で、膵臓がんが不安な方
・これまで健診で膵臓を詳しく見たことがない方
・糖尿病を指摘された方
・膵嚢胞を指摘されたことがある方

下山記念クリニックでは、膵臓がんの早期発見を目的とした膵臓ドックを行っています。
当院の膵臓ドックは、被ばくのないMRI・超音波検査を用いて、膵管や小さな異常まで評価します。
症状がない方でも、膵臓を詳しく調べることで早期発見につながる可能性があります。
詳細は受付までお問い合わせください。
TEL:082-424-1121
みぞおちから背中にかけての痛み、原因不明の体重減少、食欲低下、黄疸、急な糖尿病の発症や悪化などが挙げられます。ただし初期は症状が出にくいため注意が必要です。
背中の痛みだけで膵臓がんとは限りません。ただし、体重減少や食欲低下、黄疸などを伴う場合は、早めの受診をおすすめします。
膵臓がんは症状が出にくく、症状が出る前に見つけることが重要です。40歳以上の方、糖尿病や膵嚢胞を指摘された方、ご家族に膵臓がんの方がいる場合は検査を検討してください。
当院の膵臓ドックでは、被ばくのないMRIや超音波検査を用いて、膵管や小さな異常の有無を評価します。無症状の方の早期発見にも有用です。
急な糖尿病の発症や悪化が、膵臓の病気を調べるきっかけになることがあります。血糖値が急に悪化した場合などは、膵臓の精密検査を検討することがあります。
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