当法人では、法人内職員を対象として独自の『SQ試験』を毎年実施しています。
今年度から「ベーシッククラス」と「エキスパートクラス」の2つのクラスに分かれ「エキスパートクラス」では専門的な知識に加え、その根拠まで理解していることが求められる難易度の高いクラスとなりました。
今回は、そのエキスパートクラスにおいて特に優秀な成績で合格された3名にインタビューさせていただきました!
―『SQ試験』とは―
Standard Quality=標準品質の理解と共有
法人の定めた「サービス基準」及び「業務基準」をチームで共有し、お互い協力することで、どの事業所においても一定の水準以上の介護サービスが提供できるように、好縁会グループに所属する職員一人ひとりが、それらの「基準」をしっかりと理解することを目的・目標として実施する、当法人独自の試験です。
試験に合格すると、毎月手当が付与される制度になっています。
- 来年はケアマネ受験に挑戦したい -
グループホームふれあい戸坂山根
小野さん
― 受験にあたってどのように勉強されましたか?
ノートにメモをとりながら、読んでは書くというのを繰り返して暗記しました。時間があれば介助技術の動画も見ていました。試験が近くなると過去問を中心に解いていました。
―エキスパートクラス合格者として、今後の活動の抱負をお聞かせください。
試験勉強を通じて、改めて基本的な介助や必要な知識を学び直すことができたので、今後は学んだことを日々の仕事で活かしつつ、新しい職員さんが入られたときにしっかりと伝えられるようになりたいです。
― ご自身のキャリアについての展望や目標等ありましたらお聞かせください。
来年はケアマネ受験に向けて勉強しようと思っています。
また、リーダーになって3年目になりますが、まだまだチームの皆さんに支えてもらってばかりなので、自身の役割を全うできるよう頑張りたいと思います。
- 今より更に質の高い介護を -
グループホームふれあい戸坂東
上垣内さん
― 受験にあたってどのように勉強されましたか?
TeachmeBizの試験に関わる資料を見て勉強しました。職場にいなくても家や移動中などに見られたので、空いている時間を有効に活用して勉強ができました。
― エキスパートクラス合格者として、今後の活動の抱負をお聞かせください。
学んだ知識を活かして、今より更に質の高い介護を提供できるようにすることです。また、ホーム内全体で統一した介護サービスを提供できるように指導や助言が出来る人材になりたいと考えています。
― ご自身のキャリアについての展望や目標等ありましたらお聞かせください。
研修に積極的に参加して計画作成担当者ができるようになる認知症介護実践者研修や、その他にも様々な資格取得に挑戦していきたいです。
- 現状に満足せず勉強を続けたい -
グループホームふれあい大須
河原さん