好縁会グループからも複数人参加
2024年6月22日、広島駅南口地下広場にて開催された【足フェスin広島】は、「広島県の皆様にフットケアをより広く認知してもらい、ご自身の足に対して関心を持ってもらいたい」という想いから開催が)実現しました。
訪問看護ステーションふれあい西条の山口看護師が今大会副会長として(当ホームページのフットケア講座第1回、第2回に登場)、さらに、下山記念クリニック外来看護師もボランティアとして参加しました。
今大会副会長、訪問看護ステーションふれあい西条 山口看護師
ボランティア参加、下山記念クリニック外来看護師
そして前回の記事で登場した株式会社コーポレーションパールスターもブース出展し、むくみ対策や歩行補助、転倒予防グッズを多く展示しました。
コーポレーションパールスターの商品は、医療や介護に密接に関連しており、多くの医療福祉機関との取引があり、豊富な実績を誇る商品を数多く取り揃えています。
コーポレーションパールスター公式ショップはこちら
(リンク https://pearlstar.thebase.in/)
イベント様子
イベント会場では、主にフットケアや足の健康に関わる商品を販売している企業様が一般向けの物からプロ仕様の物まで幅広く展示しており、多くの来場者が足を止め、関心を寄せていました。
物販以外では、複数の専門家による講演も行われており、来場者の多くは専門的なお話に熱心に耳を傾けていました。
イベントにはボランティアの方が大勢参加されていましたが、専門家の方が多く、講演会も開かれていて来場者の多くは食い入るように専門的なのお話に耳を傾けていました。
体験!足の診断と終末糖化産物の測定
今回の目玉コーナーは、500円でフットケアを体験できるというものでしたが、水虫など細菌関連がある、もしくは足に何らかの病気を持っている方は受けることができません。
私の足は健康だと自負していますが、今まで足に関する診察を受けたことが無く、絶対に大丈夫という保証がないので残念ながら今回は見送りました…
いくつか体験コーナーがある中で、【足裏の診断】と【終末糖化産物(AGEs)測定】を体験しました。
足裏の診断でわかる傾向
まずは足裏の測定から。
下の写真中央にある箱(ピドスコープ)の上に乗ります。
カバーをかぶせて箱の中に設置された鏡に足の裏が映し出されます。
それを自分のスマホで撮影してもらうと…
撮影した足裏の写真を見ながら相談を受けることが出来ます。
ちなみに私の場合は比較的綺麗な状態らしいのですが、左の踵と右の前足部に荷重する癖が見られました。
言われてみると確かに腕を組みながら右足を前に出し、後ろに体重をかけた下の画像のような姿勢になりがちです…↓
こんな感じ
足を見ただけで状態がすぐにわかるため、今後の対策についても相談することができました。
担当の方々が丁寧に説明してくださるので、とても助かりました。
終末糖化産物の測定
「終末糖化産物」とは…
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products=AGE)、すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。 強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます。体のあちらこちらで深刻な疾病を引き起こすリスクとなりえます。
>>>引用元AGE測定推進協会
AGEを測定することは、老化現象を数値化し、健康維持を行う目的があります。
測定はこちらの「AGE READERmu」という機器を使用しました。
※参考リンク:AGE READERmu | 株式会社メディケアー (medicare24.co.jp)
測定結果はというと…
計測するとなんと糖化年齢19歳という結果になり実年齢より若々しいという事になりました。
今回足の診断と終末糖化産物の測定は「県立広島大学保健福祉学 理学療法学コース」の方々でした。
ご協力ありがとうございました。
取材~イベントを通して分かった事
今回の体験を通じて、自身の体について深く知る機会となり、取材でありながらも有意義な時間を過ごすことができました。
他にも多くの体験コーナーがありましたが、次の機会に期待しています。
足フェスは、年に一度、特定の都道府県で開催される貴重なイベントです。入場は無料で、自分自身の体、特に足について深く学べる絶好の機会を提供します。
また、フットケアの重要性とその奥深さについて、4回にわたる取材を通じて理解を深めることができました。フットケアは、人によっては日常生活に大きく影響するほど重要なものです。
皆様にもこのようなイベントを通じて、フットケアや自身の足に対する関心を持っていただきたいと考えています。
次回の記事もどうぞご期待ください。
→最初の記事【第1回フットケア講座】フットケアの意味や重要性を専門家に聞いてみました
好縁会グループからも複数人参加
2024年6月22日、広島駅南口地下広場にて開催された【足フェスin広島】は、「広島県の皆様にフットケアをより広く認知してもらい、ご自身の足に対して関心を持ってもらいたい」という想いから開催が)実現しました。
訪問看護ステーションふれあい西条の山口看護師が今大会副会長として(当ホームページのフットケア講座第1回、第2回に登場)、さらに、下山記念クリニック外来看護師もボランティアとして参加しました。
今大会副会長、訪問看護ステーションふれあい西条 山口看護師
ボランティア参加、下山記念クリニック外来看護師
そして前回の記事で登場した株式会社コーポレーションパールスターもブース出展し、むくみ対策や歩行補助、転倒予防グッズを多く展示しました。
コーポレーションパールスターの商品は、医療や介護に密接に関連しており、多くの医療福祉機関との取引があり、豊富な実績を誇る商品を数多く取り揃えています。
コーポレーションパールスター公式ショップはこちら
(リンク https://pearlstar.thebase.in/)
イベント様子
イベント会場では、主にフットケアや足の健康に関わる商品を販売している企業様が一般向けの物からプロ仕様の物まで幅広く展示しており、多くの来場者が足を止め、関心を寄せていました。
物販以外では、複数の専門家による講演も行われており、来場者の多くは専門的なお話に熱心に耳を傾けていました。
イベントにはボランティアの方が大勢参加されていましたが、専門家の方が多く、講演会も開かれていて来場者の多くは食い入るように専門的なのお話に耳を傾けていました。
体験!足の診断と終末糖化産物の測定
今回の目玉コーナーは、500円でフットケアを体験できるというものでしたが、水虫など細菌関連がある、もしくは足に何らかの病気を持っている方は受けることができません。
私の足は健康だと自負していますが、今まで足に関する診察を受けたことが無く、絶対に大丈夫という保証がないので残念ながら今回は見送りました…
いくつか体験コーナーがある中で、【足裏の診断】と【終末糖化産物(AGEs)測定】を体験しました。
足裏の診断でわかる傾向
まずは足裏の測定から。
下の写真中央にある箱(ピドスコープ)の上に乗ります。
カバーをかぶせて箱の中に設置された鏡に足の裏が映し出されます。
それを自分のスマホで撮影してもらうと…
撮影した足裏の写真を見ながら相談を受けることが出来ます。
ちなみに私の場合は比較的綺麗な状態らしいのですが、左の踵と右の前足部に荷重する癖が見られました。
言われてみると確かに腕を組みながら右足を前に出し、後ろに体重をかけた下の画像のような姿勢になりがちです…↓
こんな感じ
足を見ただけで状態がすぐにわかるため、今後の対策についても相談することができました。
担当の方々が丁寧に説明してくださるので、とても助かりました。
終末糖化産物の測定
「終末糖化産物」とは…
終末糖化産物(Advanced Glycation End Products=AGE)、すなわち「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。 強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、AGEは美容のみならず、全身の健康に影響を及ぼしていると言えます。体のあちらこちらで深刻な疾病を引き起こすリスクとなりえます。
>>>引用元AGE測定推進協会
AGEを測定することは、老化現象を数値化し、健康維持を行う目的があります。
測定はこちらの「AGE READERmu」という機器を使用しました。
※参考リンク:AGE READERmu | 株式会社メディケアー (medicare24.co.jp)
測定結果はというと…
計測するとなんと糖化年齢19歳という結果になり実年齢より若々しいという事になりました。
今回足の診断と終末糖化産物の測定は「県立広島大学保健福祉学 理学療法学コース」の方々でした。
ご協力ありがとうございました。
取材~イベントを通して分かった事
今回の体験を通じて、自身の体について深く知る機会となり、取材でありながらも有意義な時間を過ごすことができました。
他にも多くの体験コーナーがありましたが、次の機会に期待しています。
足フェスは、年に一度、特定の都道府県で開催される貴重なイベントです。入場は無料で、自分自身の体、特に足について深く学べる絶好の機会を提供します。
また、フットケアの重要性とその奥深さについて、4回にわたる取材を通じて理解を深めることができました。フットケアは、人によっては日常生活に大きく影響するほど重要なものです。
皆様にもこのようなイベントを通じて、フットケアや自身の足に対する関心を持っていただきたいと考えています。
次回の記事もどうぞご期待ください。
→最初の記事【第1回フットケア講座】フットケアの意味や重要性を専門家に聞いてみました