竹の里にてイベント開催
2024年8月2日、「グループホームふれあい八本松別邸竹の里」と「∞の輪（はちのわ）プロジェクト」の共催で「TAKENOSATO AKARI NIGHT」が開催されました。地域共生をテーマにしたこのイベントには、地域のお店や団体、周辺住民の方々が多く集まり、交流とキャンドルの灯で素晴らしい空間が作り上げられました。
昔懐かしい竹トンボ体験
竹の里といえば、施設を囲む竹林が特徴的ですが、この竹を使って竹トンボ体験が行われました。今となっては珍しい遊び道具となりましたが、思い思いの飛ばし方で竹トンボを愉しんでいました。
∞の輪プロジェクト樋口さん
子供達と交流する樋口さん
子供たちは、自分で作った竹トンボで夢中になって遊んでいました。
樋口さん自身も幼少期から八本松で体験してきた事が「現在の活動の源流」と語り、沢山楽しい思い出を提供したいという想いで、竹トンボを通じ子供たちとの交流を重ねていました。
ルルの雑貨屋さんも出店
ルルの雑貨屋さんも今回のイベントへ出店し、中でもスーパーボールすくいは大人気で、子供たちは沢山のスーパーボールを持ち帰っていました。
インスタ：@ruruno338
女の子には「カスタムボールペン」作りが大人気で、色とりどりのビーズなどのアクセサリーを装飾して楽しんでいました。
広島大学キャンドルサークル「灯(ともしび)」
今回のメインイベントは、広島大学のキャンドルサークル「灯（ともしび）」が手掛けるキャンドルの飾り付けです。
Instagram：@h.tomoshibi
X：@_tomoshibi_
Youtube：https://www.youtube.com/watch?v=IwOnAO5bAf8
「西条を酒と灯りの街に」することを目標に、イベントや教室で日々活動しています。
明るいうちは、竹の里の利用者と子供たちがキャンドル作りを体験しました。色とりどりの材料を使い、参加者全員が夢中になって制作していました。
会場が薄暗くなり、間もなく始まる素敵な時間をご利用者様も心待ちにしていました。
キャンドルが点灯し始めるとこれまで子供たちで賑わっていた会場の雰囲気が一変。
幻想的な灯が会場を彩り、大人も子供も写真撮影を楽しんでいました。
今まではサークルのメンバーが少なく活動も小規模に留まっていた灯でしたが、今回のイベントをきっかけにメンバーの募集を行ったところ、約30名の応募があったとの事。
今後の活躍が期待されます。
地域がより共生していくために
医療法人好縁会と∞の輪(はちのわ)プロジェクトは、年齢や分野を超えてみんながつながることで、住んでいる人たち一人ひとりの生活や生きがい、そして地域を一緒に作っていくことを目指しています。 こうした活動がどんどん広がり、一人ひとりの幸せを実現するための取り組みを増やしていけたらステキですね！
