2022年10月21日(金)に感染症研修を行いました。
最近めっきり寒さを感じる日もあり、空気も乾燥することから、様々なウイルスが活性化しやすい季節になってきました。
いまだ収束をみない新型コロナウイルス感染症を中心に、これから注意が必要となるノロウイルス、インフルエンザ等の感染症に対する研修を実施しました。
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感染症の基本的知識に始まり、根拠に基づいた正しい手洗い、正しい手指消毒、正しいPPE（個人用防護具）の着脱や取り扱い方といった標準予防策など、実技を交えて練習しました。
また、新型コロナウイルス感染症対策においては、とくに発生および疑いが生じた段階での迅速な初動対策にポイントをおき、ゾーニングにともなう表示や掲示、物品の準備や設置方法などについて学びました。
高齢の方が集団で生活される医療・介護現場において、私たち職員は、感染予防に対する高い意識を持ち続けなければいけません。
感染源を『持ち込まない・持ち出さない・拡げない』
これからも研鑽を重ね、感染症における知識や手技をしっかり身につけ、実践していきます。