2022年12月9日(金)に『介護・看護が知っておきたいPT・OTの違いとリハビリテーション(初級編)』を行いました。
この度の研修では、知っているようで知らなかったPTとOTの違いについて、それぞれの役割や観察時の視点を比較しながら改めてその違いを学んでいただきました。
当法人では様々な介護サービス、事業所を運営しておりますが、今年の7月に「リハビリテーション課」が新設されたこともあり、今後より多職種との連携を強化していくためにも、職種の違いや事業所間の距離等により生じる垣根を越えた交流をしていきたいと考えています。
そんな中、今回特に観察・考察のポイントの違いや、支援方法の違いについて知ることで、普段ご利用者様と関わる介護職の方が「あれ?いつもと違う」という気づきを発見した時に自分たちだけで悩むのではなく、「PT・OTにも相談してアドバイスをもらおう」という意識を持ってもらえるようになることを一つの理想の形としています。
今後は、中級編、上級編の開催も予定し、法人内の様々な職種が連携できる基盤作りに繋げていきたいと思います。