下山記念クリニックに、新たな先生をお迎えいたしました!インタビュー記事とともに金藤 光博先生(消化器内科・糖尿病内科)をご紹介させていただきます。
下山記念クリニックを選ばれた理由は?
下山記念クリニックには、患者さんの受診が完結できる環境が揃っていることが魅力だからです。
内視鏡やCT、MRIなどが揃っていて、検査技師さんがいて臨床検査ができて、診断ができるところはなかなかないです!
ひとつの病院でまるっと検査して診断できると、患者さんの負担が減っていいですね。
また、私を含めたスタッフのためにもなります。
本来クリニックでは、採血とエコーなどで「〇〇かもしれない」と診断してお薬を出して、それでも良くならないと「ここではわからない」からと総合病院へ紹介…となります。
「患者さんを診たけど答えがわからない」では、私たちの経験にならない。
いろんな検査ができて、より的確な診断に近づける下山記念クリニックの環境は、とてもありがたいですね。
下山記念クリニックで実現したいことはありますか?
下山記念クリニックには既に内視鏡がありますが、私の専門分野のひとつなので、さらに力を入れたいですね。
”ただ検査する”だけではなく「どうしたら患者さんがしんどくない検査ができるか」にもこだわっていきたいです。
例えば、大腸カメラを鎮静剤なしでも痛くないようにできたら、検査後に休憩なしで、また、車の運転で帰路についたりできますよね。
(経口の胃カメラは、喉の反射があるので麻酔した方が圧倒的に患者様の負担が少ないですが)
また、消化器で代表的な疾患といえば「がん」があります。
症状が出てからでは手遅れなことが多いですし、糖尿病患者さんはがんリスクが高いので、早期発見のためにも気軽に検査していただけるように、と思っています。
最後にひとことお願いします!
「自分が開業したらこうしたい!」と考えていたことを、下山記念クリニックで患者様のために実現できたらと思っています。
皆様、どうぞよろしくお願いします!