皆様こんにちは!理事長の下山です。
地域の発展と共に歩む新たな拠点として2024年4月にオープンする、
グループホームふれあい八本松~別邸竹の里~
その特徴を3回に分けてご紹介します。
食事は生命維持に不可欠な栄養補給の役割を果たすだけでなく、高齢者にとっては日常生活の喜びの源でもあります。
医療法人好縁会グループは、食事の素材選びから始まり、スムーズな摂食嚥下まで包括的にアプローチします。
元有名レストランシェフが監修した美味しく栄養に配慮した食事
元有名ホテルシェフと管理栄養士が考え抜いた食事を毎日提供。
入居者様の健康に必要な栄養素をバランスよく含んだ地元の新鮮な食材を中心に調理を行い、温かい食事は温かい状態で、冷たい食事は冷たい状態で提供していきます。
高タンパク質・高ビタミンの食事で入居者様の細胞を活性化し、認知症の予防にも努めます。
生活の楽しみやコミュニケーションの促進としての食事
竹の里では、竹林を借景としたゆったりとした雰囲気の食堂で食事を楽しむことができます。
また、施設の職員や同居者との楽しい会話も食事の楽しみの一部です。
入居者さんの調理等をお手伝いしたいという気持ちは積極的に尊重し、食事を通じて入居者が「生きている」という実感を取り戻すことを目指しています。
本人の「食べたい」という気持ちをサポートする食支援
本人の生活スタイルに合わせ、本人の「食べたい」という気持ちや家族の「食べさせたい」という期待に寄り添います。
嚥下機能が低下した場合には、本人の食べる能力を見極め、安全に食事を摂れるように口腔ケアや摂食言語機能訓練、身体機能訓練、管理栄養士による食形態の工夫など、医療法人好縁会グループの多職種チームが対応します。